汎用性の高いオーディション写真
一口にオーディション写真と言っても、モデルであったり、俳優であったり目指す方向性は、様々です。しかし、いかなる分野であっても、全くの素人が、一から勉強し、デビューをするわけですから、この段階ではアピールポイントとして、それほどの差があるわけではありません。モデル志望と言っても、審査の際に見て取れる程、ポージングのうまさを前面に出せるものでもないでしょうし、すでにプロとして活躍する俳優のオーディション写真のように、相当な存在感を出すのも至難の業といえるでしょう。そこであらゆる経験の乏しい人が、審査員の手を止めるほど、好感の持てる雰囲気というものがどのようなものであるかと言うと、まず、素直さの表現が出来ていることだと思います。これは、どの業界に於いても外すことの出来ない項目で、特にこの審査段階では、必須条件と言えます。素直で純粋だからこそ、原石として磨き易く、今後の飛躍におおいに期待が持てるわけで、自分の容姿や演技力に自信を持ち過ぎ、完全に自己完結している人というのは、むしろ敬遠されがちです。しかし、素直でやさしそうなだけでは、お見合いのフォトグラフではないので、インパクトが弱すぎるのではないでしょうか。そこにもう一歩すすんだ、意思の強さが必要になってきます。やはり、憧れだけではない、どんな困難にも、立ち向かって行けそうな奥深い、静かな強さが目力に宿っていれば、それでパーフェクトと言えるかもしれません。
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スクール・インプレション
オーディション写真での一般的な背景設定(フォトスタジオでのセッティング用語ではバックシロトバシと呼称される。)と若干のにらみを利かせた目力が心地よいジャズィーなフィーリングで目に留まる。透明感のあるクリスタルなフォトグラフです。
